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NYC Marathon 2018【Day4-2】
イベントレポート
2018 / 11 / 23

NYC Marathon 2018【Day4-2】

わたしの2回目のフルマラソン、スタートしました。

ニューヨークシティマラソン

ゆるやかにスタートしてついに走り始めました。

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スタートすぐのひとつめの橋「ヴェラザノ=ナローズ・ブリッジ」。お天気最高。目の前を走っていた男性のTシャツの背中には「R.I.P. Dad」とマジックで書いてありました。5万人以上のランナーがいろんな思いで走っているんだな、とグッと来てしまう。
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長い橋を越えるとブルックリンへ。「Welcome to Brooklyn」というパネルを持った応援の方々を見て、またもやそれだけですぐに感動してしまう。違うスタート地点からスタートしたグループとも合流。
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8マイル地点で「小澤さん、小澤さん!」という声!いつもお世話になっているライターの南井さんがいた!!嬉しくてこの顔(笑)
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沿道にはたくさんの応援が。ブルックリンの町並みの中、子どもとハイタッチしたりしながら走る。

コースの両サイドはずっと応援の方々がたくさん。音楽を演奏するバンドもいくつもいて、力をもらう。ブルックリンにいたティーンの女の子2人ボーカルのバンドはかわいかった。全体的には渋いおじさんバンドが多かった印象。音楽は本当に力をくれることを実感。

ブルックリンハーフマラソンで来たときに散歩したりしていたapple storeやwhole foods marketのそばの道もコースになっていて、走りながらそのときの旅を思い出す。ユダヤの方が多く住むエリアは独特の髪型や帽子、服装の方々が静かに歩く中を黙々と走る。エリアによる雰囲気の違いも楽しみのひとつ。

カメラマンのTAKUさん、ライターのCHIYOさん、編集の長畑さんが撮影ポイントと言っていた14マイルあたりで会えるのを今か今かと待ち望んでいたけど、会えず。

気づけば、最大の難所クイーンズボロ・ブリッジに。この橋を越えるとマンハッタン。沿道の声援にかこまれて元気をもらって走ってきたここまでの約25kmの後のこの橋は、応援も一人もいなくて、ランナーもみんな疲れてきて歩く人も増えてきて、静かにただ一歩ずつ前に進むのみ。きつくて歩きたくなるけど、橋の頂点までは頑張ろう・・と思いつつ、なかなか橋の頂点がやってこない。そんな中5時間のペースメーカーに抜かされてしまった。追いついていく元気が出ず、そのまま自分のペースのまま進む。少し歩いてしまう。

ようやく橋が終わりマンハッタンへ降りていく。またたくさんの人たちが沿道から応援してくれる。応援てなんて有難いんでしょうか。

マンハッタンに入ってからは1st アベニューの長い直線のコースをひたすら走ります。ずっと先までまっすぐなのでたくさんのランナー、コースの高低差が遠くまで見えて気も遠くなります。そんなときは沿道のキッズたちとハイタッチ。おじいちゃんが一人で車椅子に座ってスピーカーから爆音でノリのいい音楽を流していて、かなり元気をもらう。思わずThumb upしたらおじいちゃんも返してくれる。沿道から「がんばってー!」と日本語が聞こえると「ありがとー!」と手を振る。手を振り返してくれることにまた元気をもらう。給水のたびに、すぐ後ろを走っていた女性のランナーが「Thank you volunteers!」と毎回声をかけるのを聞いて、なんて素敵なんだろうと思って真似して「Thank you!」と何度も言いながらお水をもらう。

やっと1st アベニューが終わり4つ目の橋をわたってブロンクスへ。エアーサロンパス的な鎮痛のクリームやスプレーのブースがあったので、痛くはなかったけど気休めにタイツの上からスプレーをたくさんかける。
しばらく行くと、沿道に和太鼓のパフォーマンスを発見!これはNations Paradeに一緒に出たNY在住の日本の方々!!嬉しくて近寄っていったら、パレードのときにいた方が見つけてくれて「会えてよかったー!!」と喜び合う。きつい中で頑張っているときに知っている人をみつけて触れ合えることは、本当に嬉しいものですね。今書いていてもちょっと涙が出ます。

ブロンクスの最後では「in the name of love」をかわいい女の子が歌っていた。

最後の橋を渡って再びマンハッタンへ。あともう少しでセントラルパークが見える。ゴールが近づく。
と思ったらなかなか近づかない。あと少しのはずなのに、あと7kmくらいがとても長かった。

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まだゴールにたどり着かない、と思ってるところ。眉間に皺がよっていますね。
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セントラルパークの中に入ってゴールが近づいてきていることを感じてる。
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セントラルパークを出て最後の直線道路で会社の同僚が撮ってくれた写真。同僚はとっくの昔にゴールしていました。

この後私は「5時間」のペースメーカーを目の前に見つけます。ゴールまで残り800m。
なんとか追いつこうと思ってダッシュしました。ぐんぐん抜いて(自分の感覚では)、残り400mくらいでペースメーカーを追い越しました!!

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そしてゴール。42.195km走りきりました。NYCマラソン最高。iPhoneを見たら、5時間は切れていなかったことがわかりました。
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記録を確認すると、タイムは5時間28秒。28秒・・・・・!!ペースメーカー抜いたのに。あと少しで4時間台でした。
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メダルもらいました。ゴールしたらなんだか泣きそうでした。5時間切れていなかったこともわかり、なぜか涙腺が崩壊しそうに。どういう感情だったんだろう?悔しいという思いはありませんでした。泣きそうなのをこらえたのですが、泣いちゃえばよかったなあと今になって思います。その後前日に取材で会ったAbbott 6 marathon majorsのLornaさんをみつけて声をかけてハグ。
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荷物預けをしない人がもらえるNYCマラソンポンチョをもらいました。ポンチョは裏がフリースになっていてしっかり暖かく、メダルをさげてポンチョをかぶって歩いてアパートに帰りました。この写真はそのときの夕暮れ。寒くなってきたので途中でスターバックスでコーヒーを買って飲みながら20分くらいゆっくり歩いて帰りました。売店のお兄さんが「Congratulations!」と声をかけてくれました。

走ることが決まってからずっと楽しみにしていたレースが終わりました。
私の今年2月の初フルのタイムは5時間27分。東京マラソンよりもきついコースのニューヨークで30分近く速く走れたので、わたし頑張れたな、と思います。次のフルマラソンでは4時間台で走れると思います。

ニューヨークシティマラソンは、やっぱりすごかった。
街中がお祭りのようで、たくさんの人が応援してくれて、ランナーたちはリスペクトされている。

レースの日、道路の封鎖は時間が経つと解除されるのですが、ゴールゲートはそのままにして主催のNew York Road Runnersの皆さんが走り続けるランナーのゴールを待っていてくれるのです。夜中までずっと。走りたい人を止めないのです。

こんな素敵な舞台をニューバランスがパートナーとして支えていること、自分自身がその一員であること、自分でしっかり経験できたことがとても嬉しく思います。

明日はもらったメダルに名前とタイムを刻印してもらおうと思います。

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makoto
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makoto

ニューバランス ジャパンPR担当。一昨年友人たちと走る楽しさに目覚めて、気づけばすっかりランニングが好きに。今年2月に初めてフルマラソンを走りました。次の目標は11月のNYCマラソン!

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