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ikism. Run NYC / Day4 / TCSニューヨークシティマラソン
イベントレポート
2018 / 11 / 20

ikism. Run NYC / Day4 / TCSニューヨークシティマラソン

2018/11/4に開催された、世界中のランナーたちを魅了するロードレース「TCS ニューヨークシティマラソン 2018」。

今回ikism.として僕と小林さんででエントリー。個人的には初フルマラソンをかけた今回のチャレンジ。なぜ自分がランニングに夢中になるのか? ランニングの魅力とは? ランナーを引きつけるものは一体何なのか? そんなことを考えて僕の目線で写した旅の記録「ikism. Run NYC」。

四日目はRACE DAY。

ミッドタウン出発

前夜は緊張か、時差ボケのせいかあまり寝れず。それでも11時すぎの出走までは、まだ時間がたっぷりあるので多少余裕もある。5:30に集合してマンハッタン・ミッドタウンから出発するバスへ乗車。

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バスで1時間くらいかけてスタートラインのあるスタテンアイランドへ向かう。道中に見えたサンライズが美しい。去年は雨模様と聞いていたが、今年の天気はよさそうだ。

スタートエリアのスタテンアイランド到着

スタテンアイランドに到着。5万人以上のランナーが集まるので4つのコラルに分かれて、それぞれ違うコースから出走。自分はグリーン・コラル。その中の一番遅い第4ウェイブでの出走だったので、スタートまでまだ時間があり、朝食を済ませたりストレッチをしたりと最終調整を行った。

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セキュリティエリアはものすごい人だかり
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VIPテントでは飲み物や軽食の用意もあった
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スタートエリアには十分な数のトイレも完備。少し並ぶがストレスは少ない。

スタート〜6km:スタテンアイランド〜ブルックリン

僕は11:07にスタート。開始早々6kmにわたるベラザノナロウズ・ブリッジを越えてブルックリンへ向かう。NYCマラソンのコースは5つの橋を越え、その高低差が厳しいレースと言われる所以のひとつ。

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この橋の高低差は80m近くあり、最初の洗礼を受ける。コラルによっては橋の上を走れるが、残念ながら自分のコラルは橋の下。人も多いし、ここで無駄に疲れないようにゆっくり進む。

6〜25km:ブルックリン〜クイーンズ

ブルックリンに入ると沿道の応援も賑やかになる。オフィシャル、ゲリラ問わず生バンドによる応援が最高に楽しかった。

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ブルックリンの住宅街
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バンドによる応援。走ってるので一瞬しか聞けないのがちょっとツラい
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たぶんクイーンズあたり

途中運悪く混んでるトイレに入ってしまったが、基本的にコース上に設置されているトイレの数は多くあり、待っても1〜2分ほど。天気も気持ちいいし、この時点ではいいコンディションで走れている。

25km地点:クイーンズボロ・ブリッジ

ハーフ地点、クイーンズに入るとちょっと疲労を感じてきた。フルマラソンの中間地点は「32km地点」ということを聞いていたが、まだこの中間地点までたどり着いてないのかという焦りも。

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クイーンズボロ・ブリッジ

それに追い打ちをかけるようなタイミングで、3つめの橋「クイーンズボロ・ブリッジ」。橋を渡っている間は沿道の応援も途切れ、ランナーたちは黙々と走る。

25〜35km:クイーンズ〜マンハッタン〜ブロンクス

クイーンズボロ・ブリッジを越えたあたりから、心が折れかけてきた。「橋の登りと、給水ポイントでは歩いてもよい」という自分ルールが出来てしまい、給水ポイントを見つけるたびにホッとする自分がいた。何度かあきらめたい気持ちもよぎったが、にぎやかで美しい景色に急にテンションがあがったりと、苦しみと楽しみの間でメンタルを揺さぶられる25〜35kmだった。

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ブロンクスエリアはグラフィティも多かった。
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最後の橋マディソン・アベニュー・ブリッジ。歩いている人もちらほら。

35km地点:マンハッタン

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35km付近の沿道で応援に来ていた『ランナーズパルス』編集長の南井さんを発見。13km地点でも南井さんの応援を受けていたが、再び会えたことでテンションが上がる。この時点はかなりツラい状態だったので、うれしい言葉もかけてもらい、だいぶ楽になった。なによりメンタルが回復した気がした。

頭ではわかっていたつもりだが応援は力をもらうということを実感。

35km〜フィニッシュライン:マンハッタン・セントラルパーク

ペースは遅くなったが、メンタルはなんとか持ち直して、ラスト7kmまできた。セントラルパークの紅葉がかった美しい景色の中を走ってる自分に酔いしれそう。

ゴール間近、あと800mというサインを見つけて体が自然にダッシュ。800mもダッシュできるわけないのに、とにかく力を振り絞ってラストスパート。

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タイムは04:14:47 。

とにかく諦めなくてよかった。一生に一度しかない初フルマラソンを全力で完走できて嬉しい。

RACE STATS

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5〜10kmのタイムロスはトイレかな?

RACE終了後

正直ゴールした後のあまり細かいことは覚えていない。一人で地下鉄に乗ってホテルに向かったが、写真も残ってないからきっと体力もなくなってギリギリの状態で帰ったのだろう。

ゴールしてもらえるポンチョを着ていたせいか、途中いろんな人たちに「よくやった」「お前はすげー!」的な声をかけてもらって、なんか嬉しかったのを覚えている。

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一緒に参加した仲間たちも全員完走。レースを終え、ホテルに集合したあとは、乾杯をしに外へ繰り出した。ビールが最高に美味い。ホテルにもどってさらに飲もうと買い込んだが、体力もなくなっていつの間にか撃沈。

ikism. Run NYC / Day5へ続く。